著者名 | 小山清 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2005年11月 |
参考価格 | ¥1,540 |
頁数 | 236p |
ISBN | 978-4-06-198423-3 |
内容 |
【要旨情報】 明治の匂い香る新吉原、その地で過ごした幼少期を温かい筆致で振り返る「桜林」、妻に先立たれ、幼い娘を連れておでんの屋台を曳く男の日常を静かに辿った「日日の麺麭」等、清純な眼差しで、市井に生きる人々の小さな人生を愛情深く描いた小説九篇に、太宰、井伏についての随筆を併録。師・太宰治にその才能を愛され、不遇で短い生涯において、孤独と慰め、祈りに溢れる文学を遺した小山清の精選作品集。 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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