著者名 | 富岡多恵子 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2006年02月 |
参考価格 | ¥1,430 |
頁数 | 281p |
ISBN | 978-4-06-198432-5 |
内容 |
【要旨情報】 二十代に詩を書き始め、三十代で「うた」と訣れ小説家に。生まれ育った大阪の言葉がもつ軽妙さと批評性を武器に、家族、愛、性の幻想から「人間という生き物」を解き放ちつつ現代文学の尖端でラジカルな表現を続ける。孤独な青年の死を周囲のドタバタ騒ぎに映して鮮かに浮き彫りにする「動物の葬禮」、親を殺し子を捨てる男の衝動を実存の闇として描く「末黒野」等、著者自選の九篇。 >> もっと見る
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目次 | |
ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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