著者名 | 吉田秀和 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2006年02月 |
参考価格 | ¥1,540 |
頁数 | 306p |
ISBN | 978-4-06-198433-2 |
内容 |
【要旨情報】 戦後日本の音楽批評をリードしてきた吉田秀和は、青春期に吉田一穂に私淑、中原中也との交遊や小林秀雄の影響を通してポエジーの精髄に触れた。音楽はもとより、文学や美術を論じた著作によって、豊饒なる批評精神を構築してきた著者が、幼児期から詩との出会いまでを綴り、その批評の原点を明かす表題作をはじめ珠玉の随想十二篇を収録。巻末の荷風論は、日本近代の宿命を巡る鋭い洞察に満ちた文明論である。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 中原中也のこと 小林秀雄 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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