著者名 | 川崎長太郎 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2006年06月 |
参考価格 | ¥1,540 |
頁数 | 299p |
ISBN | 978-4-06-198443-1 |
内容 |
【要旨情報】 小田原の生家の物置小屋で、〓(ろう)巷の隠者としてもぐらのように暮らしながらも大切に守り通した文学への情念の炎。抹香町の私娼窟へ通い、彼女達に馴染み、哀歓を共にし、白昼の光りには見えない底辺に生きる人間の真実を綴った。六十歳にして得た若い妻との生活への純真な喜びが溢れる紀行随筆。宇野浩二、中山義秀、水上勉ら師友をめぐる思い出の記。川崎文学晩年の達成を予感させる好随筆集。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 1 梅干の唄(梅干の唄 海の方を向いて >> もっと見る
|
ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。