著者名 | 横光利一 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2006年12月 |
参考価格 | ¥1,430 |
頁数 | 307p |
ISBN | 978-4-06-198463-9 |
内容 |
【要旨情報】 昭和十一年、ベルリン・オリンピック観戦のため、欧州へと旅立った横光利一。船上で二・二六事件の報に接し、パリでは人民戦線派と右翼の激突‐ゼネストに困惑する。スペインでのフランコ将軍の反乱、ドイツでのヒトラー支配の絶対化など、世界史の転換の最前線を直に知り、文明のあるべき姿を模索する赤裸で真撃な紀行文。戦時下に書かれた最後の大作『旅愁』を生み出す契機ともなった、時代精神の貴重なる軌跡。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 欧州紀行 静安寺の碑文 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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