著者名 | 秋山駿 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2007年09月 |
参考価格 | ¥1,540 |
頁数 | 317p |
ISBN | 978-4-06-198488-2 |
内容 |
【要旨情報】 「犯罪」とは―。都市の空虚なビル、そのコンクリートの壁の上に、簡単な一本の線で描かれる「人間」の形である。少年による「理由なき殺人」の嚆矢、小松川女高生殺人事件。犯人の少年の獄中書簡に強く心を衝たれた著者は、動機の周りを低回する世間の言説に抗し、爆発的な自己表現を求めた内部の「私」の犯罪であるとする文学の言葉を屹立させた。他、永山則夫、金嬉老など、犯罪を論じた評論十七篇を精選。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 内部の人間の犯罪 殺人考 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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