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著者名 |
後藤田正晴 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
1988年03月 |
参考価格 |
¥1,324 |
頁数 |
210p |
ISBN |
978-4-06-202651-2 |
内容 |
【要旨情報】 行政改革、選挙制度改革、円高・貿易摩擦etc.難問をかかえた日本の政治をどうすべきか?日本を支えた名参謀の政治哲学とは。
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目次 |
【目次】 第1章 政権をとること、動かすこと(「中曽根さんを修繕して使えばいい」 田中さんは「中曽根君しかいない」と
ニューリーダーは迫力が不足している 田中派が最大の派閥になった理由 自民党員だけで総理を決めてよいか 現存の選挙制度が派閥を生んでいる) 第2章 田中角栄元首相と私の関係(私は田中元首相の直系 “P3C疑惑”について 防衛庁に乗り込む) 第3章 最高権力者の孤独 (総理大臣への接し方 国際社会を支配する力の論理 浅間山荘事件―「責任者の孤独」 総理大臣のブレーンについて) 第4章 今世紀末までに準備すること(自衛隊についての心配事 日本人にとって初めての大改革 官僚たちのしたたかさとたくましさ 原発は本当に危険か 「諸悪の根源は銀行と日銀にある」の真意) 第5章 政治とは何か(電電の民営化で一番心配したこと 日中平和条約秘話 アラファトPLO議長の約束 「対米武器技術供与についての内閣官房長官談話」) 第6章 優秀な官僚組織を破壊するな(いわゆる“官僚支配”について 野党は予算の数学を議論しないからだめ 自分の役所の窓からだけで世の中を見るな) 第7章 選挙制度の改革が必要(小選挙区・比例代表制のすすめ 初めての衆参同日選挙 参院比例代表制の導入 与野党で政権交代ができないのは不幸なこと 行政裁判所設置の検討を求める)
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ジャンル |
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