著者名 | エリオット・ル−ズベルト |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1987年12月 |
参考価格 | ¥1,430 |
頁数 | 294p |
ISBN | 978-4-06-203335-0 |
内容 |
【要旨情報】 太平洋戦争勃発直後の1941年12月、ホワイトハウスでは、ルーズベルト大統領とファーストレデイのエレノアが、会談のため訪れる英国首相ウィンストン・チャーチルを迎える準備に追われていた。風雲急を告げる国際情勢の渦中とあって、警備は常より厳重をきわめた。こうした厳重な警備にもかかわらず、侵入者は予想外の場所を見つけた。チャーチル到着の翌朝、第1の事件が起こる。食料貯蔵庫にある冷蔵室で冷凍魚のように横たわった男の死体。身元はわからない。だれが、何の目的で、どこから入ったのか。ひょっとしてこの男は大統領と首相を殺害しようとしたのではないか、とエレノアは疑惑を抱く。そして、侵入者は1人ではなかった。米国第32代大統領の息子が、ファーストレデイを探偵役に描き出した、迫真の国際陰謀劇。 |
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