著者名 | 西尾幹二 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1988年07月 |
参考価格 | ¥1,431 |
頁数 | 310p |
ISBN | 978-4-06-203940-6 |
内容 |
【要旨情報】 現実認識に立った戦略選択を―牛肉・オレンジは譲ってもよいが、コメは守るべきではないのか?魚資源はどうするか?クジラの禁止は日本の文化価値に抵触するのでは?人の自由化はどうあるべきか?どこまで認め、どこから拒否するか?私のいう「戦略的“鎖国”論」とは、無差別に国を鎖せというのではない。無差別に外国に自分を合わせることへの警告であり、自分自身の判断に確たる自信を持つことによって、いちいちの局面におけるこの選択を過たぬようにせよ、ということであり、自国の強さと弱さ、本質と枝葉の区別を弁えることではないか。 |
目次 |
【目次】 戦略的「鎖国」論(「開国」政策の中の「鎖国」 コメ、クジラ、自動車、文化 >> もっと見る
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ジャンル |
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