著者名 | 深沢夏衣 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1992年12月 |
参考価格 | ¥1,495 |
頁数 | 173p |
ISBN | 978-4-06-206083-7 |
内容 |
【要旨情報】 葉山明子は28歳、親が帰化したため日本国籍をもつ在日2世である。明子は偶然のことから同胞向け雑誌の編集を、3人の同胞青年とともに任される。70年代初めの熱い時代の波を受けながら、帰化者としての自分の生き方を模索する明子と3人の青年は、反撥しながらふれあい、やがて友情と愛が芽ばえていく。そして希望も―。わたしを語る言葉がほしい。人を愛する言葉とは?そんな明子の切ない想いを描く、新日本文学賞の特別賞を受賞した新人女性の意欲作。 |
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ジャンル |
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