著者名 | 西木正明 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1994年04月 |
参考価格 | ¥1,923 |
頁数 | 307p |
ISBN | 978-4-06-206901-4 |
内容 |
【要旨情報】 「ごくふつうの人が、実は間諜にいちばん向いているのですよ」1902年、若き小説家・二葉亭四迷は、明石元二郎少佐にロシアの内情調査を命じられ、ウラジオストックに潜入した。そこでは樺太から来たひとりの男が待っていた。ブロニスワフ・ピウスーツキ。ポーランド独立のためにロシア皇帝・アレクサンドル三世爆殺を計画し、流刑になったポーランド人だ。日露戦争前夜のウラジオストック、ハルビン、北京。歴史に翻弄される男と女を描く長編スパイ小説。 |
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