著者名 | 小山巌 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1998年10月 |
参考価格 | ¥1,870 |
頁数 | 310p |
ISBN | 978-4-06-209397-2 |
内容 |
【要旨情報】 悲劇の大韓航空007便が残した「最期の肉声」を聴いたのは世界のジャーナリストの中で、著者が初めてだった。撃墜された007便はサハリン沖の海底に沈んだが、領空侵犯から撃墜・墜落までの三十三分三十六秒間、ボイスレコーダーは、そのとき、なにが起きていたかを録音していた。ボイスレコーダーは、飛行記録計(フライトレコーダー)とともにソビエト側によって海底から回収されていたのだった。およそ十年間秘匿されていたが、世界史に残るソビエト連邦崩壊の激動の中で歴史の闇から突如、躍り出た。著者が「ボイスレコーダー撃墜の証言」の詳細を知り得たのは、さらにのちのことだった。 |
目次 |
【目次】 第1章 消えた航跡 第2章 深海戦争 >> もっと見る
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ジャンル | 工学書 > 機械 > 航空宇宙工学 > 航空術 |
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