| 著者名 | 村田喜代子 |
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| 出版社 | 講談社 |
| 出版年月 | 2004年07月 |
| 参考価格 | ￥1,980 |
| 頁数 | ３５７ｐ |
| ISBN | 978-4-06-212421-8 |
| 内容 |
【要旨情報】 慶長の役により朝鮮から連行された陶工たちが、九州の皿山に窯をひらいて半世紀。龍窯の母・百婆は死んで神となり、山上の墓から一族を見守る。折しも下界では息子・十蔵がその子供たちの嫁取り婿取りをめぐり、日々思案を重ねていた。これまで通り仲間内で絆を固めるか、日本人と結婚して渡来の未来をひろげるか。可愛い子孫の「百年佳約」＝結婚成就のため、百婆の活躍が始まった。 >> もっと見る
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| 目次 | |
| ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > 日本作家 小説・エッセイ > 日本文学 女性作家 |
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