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著者名 |
平岩弓枝 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2004年12月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
244p |
ISBN |
978-4-06-212693-9 |
内容 |
【要旨情報】 この窮状を救ってほしい―鷹司家からの書状に、新八郎は「その人」の顔を思い浮かべた。異変が次々に起こる例幣使一行。警護の者たちの前にも、謎と危険が立ち現れる。
【e-honおすすめコメント】 ご存知、人気シリーズ「はやぶさ新八御用旅」第3弾! 新八郎、日光へ! この窮状を救ってほしい――鷹司家からの書状に、新八郎は「その人」の顔を思い浮かべた。異変が次々に起こる例幣使一行。警護の者たちの前にも、謎と危険が立ち現れる。
徳川初代将軍家康は元和2年(1616)4月17日、駿府城において75歳の生涯を終えた。その遺骸は久能山に埋葬されたが、朝廷は幕府の要請に応えて東照大権現の神号を下賜し、次いで正一位の神階宣下を行った。幕府は直ちに天海大僧正を中心として日光に浄地を求め、神殿を造営、久能山より日光山へ改葬、以来、朝廷においては随時、勅使を派遣して奉弊せしめていたが、正保3年(1646)、長年、絶えていた伊勢神宮への例幣使を復活させると共に、日光東照宮に対しても、毎年4月16日、勅使をもって奉幣することを定めた。そして、それは幕府が瓦解する慶応3年(1867)まで続いた。
【出版社コメント】 人気シリーズ「はやぶさ新八御用旅」第3弾京を発った日光例幣使一行に異変が起きた。その窮状を救ってくれるよう、鷹司家から懇願され隼新八郎。江戸から日光まで、一行を追う新八郎に謎と危険が迫る。
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目次 |
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ジャンル |
文学・ノンフィクション > 文学 > 歴史・時代小説 > 歴史・時代小説 女性作家
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