著者名 | 北康利 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2005年08月 |
参考価格 | ¥1,980 |
頁数 | 422p |
ISBN | 978-4-06-212967-1 |
内容 |
【要旨情報】 白洲次郎=明治三五年(一九〇二年)兵庫県生まれ。神戸一中卒業後、英国ケンブリッジ大学に留学。戦前、近衛文麿、吉田茂の知遇を得る。戦後は吉田茂の側近として終戦連絡事務局次長、経済安定本部次長、貿易庁長官を歴任、日本国憲法制定の現場に立ち会った。また、いち早く貿易立国を標榜し、通商産業省を創設。GHQと激しく対峙しながら、日本の早期独立と経済復興に、“歴史の黒子”として多大な功績を挙げた。昭和六〇年没(享年八三)。紳士の哲学“プリンシプル”を尊ぶイギリス仕込みのダンディズムは終生変わらなかった。妻はエッセイストの白洲正子。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 稀代の目利き 育ちのいい生粋の野蛮人 >> もっと見る
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