【e-honおすすめコメント】
新庄剛志の生き方を学ぶことで明日への希望が見えてくる（かもしれない）。

「野球は人生の暇つぶし、なんで」
「白い球をね、強く叩きたいと思います」
「記録はイチローくんに任せて、記憶は僕に任せて」
「交通事故に9回あったんです」

新庄剛志は、常に「野球を超える」と念じながら野球を続けてきたのである。その分野の先人を見て、先人の域を超えるのではない。個人として野球そのものを超える。新庄の「実現しなかった夢」こそが、その記録としては平凡だが、比類など絶対にできない人生を物語っている。新庄剛志はボロ負けして栄光をつかんだ。野球がなくても新庄剛志。心配ご無用。――＜本文より＞



【出版社コメント】
な　んにも考えなくても人生は楽しいゾ！　開幕早々に引退宣言をした元大リーガーが残してきた数多くの「迷言」。そこには、世間の常識のとらわれない人生こそ楽しい。という「天才」独自の人生観があった

２　新庄剛志ｖｓ．常識（…日本人の俺にはよくわからないんだ。
若手にメジャーを経験して欲しいから…　ほか）
３　新庄剛志ｖｓ．資本主義（僕の力ではメジャーは無理。
子どもというのは、お金の計算で行動を選ばない。　ほか）
４　新庄剛志ｖｓ．運命（サウジアラビアの王様が乗る車です。
今年の目標は、人の悪口を言わないこと。　ほか）