著者名 | クリスチャン・グルニエ |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2006年09月 |
参考価格 | ¥1,540 |
頁数 | 189p |
ISBN | 978-4-06-213618-1 |
内容 |
【要旨情報】 毎週水曜日の正午におじいちゃんはやってくる。15歳の孫娘は大好きなおじいちゃんの話し相手になるのだが、話はいつも腰痛と昔の思い出話。おじいちゃんの息子である父が、そんなおじいちゃんを迎えることに嫌気がさしてきたころ、父の仕事の都合で孫娘一家は引っ越しをすることに。新しい転居先へ高齢のおじいちゃんをつれていくことはできないと考えた家族は、毎週水曜日の正午だけ、以前の家にもどることに決めた。引っ越したことを悟られまいと孫娘一家は、おじいちゃんにうそをつく。しかし、うそをついていたのは孫娘一家だけではなかった―。お互いがお互いを思って「うそ」をついた、優しさにみちた家族の物語。 >> もっと見る
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目次 | |
ジャンル | 児童書 > 児童読み物 > 児童読み物・創作童話 > 中学生・高校生向け読み物・YA |
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