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著者名 |
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出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2007年05月 |
参考価格 |
¥2,200 |
頁数 |
489p |
ISBN |
978-4-06-214049-2 |
内容 |
【e-honおすすめコメント】 好評「新・思想誌」第三弾は本気の日本論!大特集1・日本の近代とはなにか(菅野覚明・熊野純彦・大澤真幸他) 大特集2・平和構築の論理(篠田英朗編) 大特集3・哲学最前線(森まり子・乗立雄輝他)
【出版社商品紹介】 好評「新・思想誌」第3弾は本気の日本論。1・日本の近代とはなにか(菅野覚明他)/2・平和構築の論理(篠田英朗編)/3・哲学最前線(森まり子他)
【出版社コメント】 □RATIO03号の内容紹介──編集長から 03号は、4つの大特集で構成しました。まず、日本とは何なのか。これは、あなたは何者なのかという問いでもありますね。日本といったとき、端的に今問うてみるべきは、近代の日本でしょう。いったい、何だったのか。なぜ、われわれは今こんなあり方をしているのか。そこから始まって、現代社会に突きつけられた問い「宗教と人間」を考える。キリスト教とイスラームをについて、今回の特集の論文は必読です。さらには、「平和の現場」を検証。「平和」といっても立派なお題目ではありません。そのために血みどろの苦労や戦いが世界中で展開されている。そこに迫る。そして最後に、哲学の問題。なぜ、世界はこんなあり方なのか、自由っていったい何よ? 哲学することのスリルを体感してください。大特集1 近代日本を問い直す■[巻頭対談]菅野覚明vs.熊野純彦 「自覚」と日本人──近代日本思想史への試み■宮川敬之 和辻哲郎と表現の問題■ジョン・ブリーン 明治天皇を読む■大澤真幸 ナショナリズムからウルトラナショナリズムへ──近代日本の場合大特集2 宗教と人間■池内恵 ジハードの思想史に向けた試論■岡田温司 キリスト教の/への問い■サルヴァトーレ・ナトーリ 「世俗化」──無力な神の世紀■ジャンニ・ヴァッティモ 「ホース・メ(ないもののように)──ハイデガーとキリスト■森まり子 不寛容の淵源と形成──ヨーロッパ・キリスト教とユダヤ教徒大特集3 平和の思想と現場■篠田英朗 平和とは生き続けることである──国際平和構築活動とヒロシマの遺産■石井由希子 ボスニア、コソボ、イラク、リベリア■瀬谷ルミ子 アメリカと国連■高橋清貴 軍とNGO■伊勢崎賢治vs.篠田英朗 「非戦の思想」と「責任の思想」大特集4 哲学の冒険 ■和田伸一郎 フリーターにとって〈デモクラシー〉とは何か──履き違えられた「自由」■乗立雄輝 世界はなぜ、このように存在しているのか──不確定性の形而上学■戸田山和久vs.伊勢田哲治 実在論論争──科学に何ができるのか3……以上、いずれの論文も一騎当千、内容は1冊の本に迫る。どこからでもいいです。ぜひ、手にとってみてください。
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目次 |
【目次】 大特集1 「日本の近代」を問い直す(巻頭対談 「自覚」と日本人―近代日本思想史への試み 和辻哲郎と表現の問題
明治天皇を読む ナショナリズムからウルトラナショナリズムへ―近代日本の場合) 大特集2 宗教と人間(ジハードの思想史に向けた試論 連載 イタリア現代思想への招待3 キリスト教の/への問い:「世俗化」―無力な神の世紀:「ホース・メ(ないもののように)」―ハイデガーとキリスト教 「不寛容」の淵源と形成―ヨーロッパ・キリスト教世界とユダヤ教徒) 大特集3 平和の思想と現場(平和とは生き続けることである―国際平和構築活動とヒロシマの遺産 平和構築から取り残される人々―ボスニア、コソボ、イラク、リベリア アメリカと国連のはざま―日本に選択肢はあるか 軍とNGO―人道支援をめぐる軍民関係 「非戦の思想」と「責任の思想」―日本人の国際正義を問う) 大特集4 哲学の冒険(フリーターにとって「デモクラシー」とは何か―履き違えられた「自由」について 世界はなぜ、このように存在しているの―不確定性の形而上学 実在論論争―科学に何ができるのか)
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ジャンル |
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