著者名 | 犬飼六岐 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2007年07月 |
参考価格 | ¥1,980 |
頁数 | 254p |
ISBN | 978-4-06-214179-6 |
内容 |
【要旨情報】 一日いくらで仕事をすれば、雇われるのと同じこと。だから清三郎の取る金は、賃料ではない。金貸しと同じやり方で、金の代わりに腕を貸し、かかった日数に対する利息を取る。ときに一日一両、ときに二十両。楽な稼業と思いきや、貸腕屋に来る客ときたら、腹に一物抱えているせいか、いやに愛想がよかったり、間抜けなほど尊大だったり。清三郎の不機嫌は、さらに深くなっていく―。依頼人の無理難題を腕一本で解決する。京流の剣の達人にして、ただひたすらに不機嫌な男、吉岡清三郎の破天荒な生き様を、期待の新鋭が描く痛快時代小説。 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > 歴史・時代小説 > 歴史・時代小説 男性作家 |
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