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著者名 |
増田晶文 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2007年11月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
314p |
ISBN |
978-4-06-214364-6 |
内容 |
【要旨情報】 父親は中学受験にどうかかわるべきか!?天王山(=小6の夏)のある日、作家でもある父は決意した。「オマエの受験戦争、従軍記者として見届けてやる!」異色のカウントダウン・ノンフィクション。
【e-honおすすめコメント】 「従軍記者」の父親が描く中学受験激戦記――実の息子の中学受験についてリアルに描くノンフィクション。「塾=必要悪」と諦めてわが子を任せたものの、トラブル頻発!中学受験を控える父母必読の体験記。
【出版社商品紹介】 実の息子の中学受験についてリアルに描くノンフィクション。「塾=必要悪」と諦めてわが子を任せたものの、トラブル頻発。中学受験を控える父母必読の体験記。
【出版社コメント】 天王山(=小6の夏)のある日、作家の父は決意した。「オマエの受験戦争、従軍記者として見届けてやる!」本邦初の「カウントダウン・受験ノンフィクション」2007年春、一人の少年が中学受験に挑んだ。作家・増田晶文氏の一粒種だ。 今年は首都圏の小学6年生の6人に1人、実に5万人以上の少年たちが中学入試を受けたと報じられている。まさに「空前の中学受験ブーム」の到来である。 いまでは小学4年生から塾に通うのは「常識」で、それに加えて家庭教師、個人指導塾などに頼らなければ、有名校合格はおぼつかないと言われる。著者は当初、そうした現状に嫌悪を覚え、「けっして『中学受験狂騒曲』には踊らされまい」と決意していた。 ところが愛する息子が本格的な受験戦争に突入すると、しだいにその渦に巻き込まれていく。そして8月のある日、作家としてすべてを書き残す決意を固めたのである。 〈息子と妻はしばしば路頭に迷ったし戦況判断にも戸惑った。私にしても、進軍する息子と妻の本隊に同じく、泥濘に足をとられたり、目の前に爆弾が落ちたり、小さな勝利に思わずバンザイを叫んでみたり……受験戦線での出来事は右往左往のうえ悲喜こもごも、気の休まることがない。しかも退路は断たれており、何がなんでも突進するしかなかった。これから始まる物語は悪戦苦闘の連続だ。――「はじめに」より〉 マスダ家の奮闘を記録したこの一冊は、受験という避けて通れない難局に挑むすべての家族にとって、まちがいなく一つの「道しるべ」となるはずである。
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目次 |
【目次】 残り一八〇日―地獄の夏合宿 オロオロ一五〇日―悔し涙
一〇〇〇日前―中学受験を決めた理由 まだ一二〇日―合格請負人登場 気づけば八〇日―志望校選び いよいよ三〇日―ラストスパート ついに〇日―決戦当日
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ジャンル |
学習参考書 > 小学学習参考書 > 中学入試 > 中学受験読み物
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