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著者名 |
重松清 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2007年11月 |
参考価格 |
¥1,760 |
頁数 |
389p |
ISBN |
978-4-06-214370-7 |
内容 |
【要旨情報】 彼は老いず、ただ去りゆくのみ。彼は死なず、ただ別れるのみ。その寂しさ―あんたにわかるかい?書き下ろし、700枚!壮大なスケールで描く命の賛歌。
【e-honおすすめコメント】 彼は老いず、ただ去りゆくのみ。彼は死なず、ただ別れるのみ。 その寂しさ――あんたにわかるかい? 書き下ろし、700枚! 壮大なスケールで描く命の賛歌。 「主人公は、カイム。永遠の生を生きる――すなわち、死ねない男。物語の舞台はすべて、一千年の旅をしてきたカイムが訪れた「いつか、どこか」の町である。」(本文より)――『流星ワゴン』重松清、『バガボンド』井上雄彦、『ファイナルファンタジー』坂口博信 3人の絆が生んだ重松文学の新たな試み。
【出版社商品紹介】 坂口博信(『ファイナルファンタジー』)×井上雄彦(『バガボンド』)の壮大なゲーム構想を、重松清が深化させた、全く新しいファンタジー。
【出版社コメント】 『その日のまえに』『カシオペアの丘で』などの著作を通じ生きることの意味を問い続けてきた著者が、初めて「いつか、どこか」の世界を舞台に書き下ろした壮大な叙事詩です。主人公は1000年の長きに渡って生き抜いてきた不死身の戦士、カイム。戦乱の世を憤り、ときに嘆きつつ、カイムは短い命を精一杯生き抜く人々に、慈しみの目を注ぐのです。この作品には、重松清という作家が書き続けてきた生への素晴らしい賛歌が唱われています。『ファイナルファンタジー』の生みの親・坂口博信氏がゲーム『ロストオデッセイ』のために著者に「主人公の心に眠る千年の記憶」をオファー、キャラクターデザインを担当した井上雄彦氏(『バガボンド』著者)が本書のカバー画も描き下ろしています。
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目次 |
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ジャンル |
文学・ノンフィクション > 文学 > 日本作家 小説・エッセイ > 日本文学 男性作家
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