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著者名 |
淵田美津雄 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2007年12月 |
参考価格 |
¥2,090 |
頁数 |
421p |
ISBN |
978-4-06-214402-5 |
内容 |
【要旨情報】 真珠湾、ミッドウェー、広島・長崎を目撃し、ミズーリ号の降伏調印式に立ち会った男は、戦後なぜ、キリスト教に回心したのか?真珠湾から66年目の初公開。
【e-honおすすめコメント】 発見!開戦と敗戦の現場を目撃した男の自伝――トラトラトラを発し、ミッドウェーで命を拾い、降伏調印式に立ち会った男は、なぜ戦後キリスト教に回心し、以前の敵国へ渡ったのか。昭和史を体現する数奇な運命 。
【出版社商品紹介】 「トラトラトラ」を発し、ミッドウェーで命を拾い、降伏調印式に立ち会った男は、なぜ戦後キリスト教に回心し、以前の敵国へ渡ったのか。
【出版社コメント】 戦争と平和を 奇襲攻撃とキリスト教伝道を 人生を二度生きた男○真珠湾攻撃隊、360機を率いてハワイ上空からトラトラトラを打電した男○ミッドウェー海戦時、艦上で病に倒れ沈没する空母から九死に一生を得た男○海戦史上名高いレイテ湾突入作戦を、連合艦隊参謀として構想した男○航空参謀として原爆投下の前日まで広島に滞在し、7日に爆心地に入った男○敗戦に抵抗した厚木基地を解放し、そこにマッカーサーを出迎えた男○降伏調印式を戦艦「ミズーリ」号で、屈辱のうえに目撃した男この男、淵田美津雄海軍大佐は終戦6年後、突然、キリスト教に回心し、平和の伝道者として憎しみの連鎖を断つよう、アメリカで、日本で人々に訴えた。日米合作映画『トラトラトラ』では、田村高廣が演じた日本海軍のヒーローが、生前したためていた自叙伝を発掘!真珠湾攻撃から66年目にあたる今年初公開する。海軍でも名文家の誉れが高かった男の文章は、臨場感あふれ読み応え十分。かつ推薦の言葉を寄せてくださった保阪正康氏に、資料性も高いと言わしめた一冊です。
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目次 |
【目次】 第1部 その一日のために 第2部 トラトラトラ
第3部 暗転 第4部 帝国の落日 第5部 占領の名の下で 第6部 回心
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ジャンル |
歴史・民俗 > 日本史 > 日本現代史(戦前戦中) > 太平洋戦争・東京大空襲
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