著者名 | 来村多加史 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2008年01月 |
参考価格 | ¥1,870 |
頁数 | 232p |
ISBN | 978-4-06-214500-8 |
内容 |
【要旨情報】 「被葬者は誰だ」「画家は誰だ」「壁画をダメにした責任者は誰だ」―両古墳は、この三大トピックばかりが注目されてきた。しかし、壁画そのものにこそ、古代の精神世界を知る豊かな手がかりがある。ふたつの古墳壁画の画家は同一人物であり、唐への留学生だった。画家像の真相に迫り、中国の古代思想や絵画資料を参照しつつ、ひとつひとつの壁画にこめられたメッセージを浮き彫りにする、著者渾身の力作。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 高松塚・キトラ古墳の発見と被葬者像 第1章 壁画の描かれた立体的キャンバス >> もっと見る
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ジャンル | 歴史・民俗 > 日本史 > 日本考古学 > 古墳時代 |
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