実際の店頭在庫とは異なることがございます。ご来店の際は事前にお電話にてお問い合わせください。
著者名 |
デ−ヴィド・ウィナ− |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2008年07月 |
参考価格 |
¥2,090 |
頁数 |
381p |
ISBN |
978-4-06-214601-2 |
内容 |
【要旨情報】 テクニックにあふれる個人と、洗練された戦術・システムを兼ね備える理論上の最強チーム=「オレンジ軍団」が逃してきたタイトルは、ワールドカップ4回(74、78、90、98年)、ユーロ4回(76、92、2000、2008年)にも及ぶ。イノベーションと内部崩壊を繰り返す、愛すべきフットボーラーたちの謎を、歴史、地理、文化、国民性、建築、芸術、心理など、あらゆる角度から語り尽くす。
【e-honおすすめコメント】 国土が狭いから、サッカーが強くなった!?あらゆる大会で優勝候補とされるタレント軍団・オランダは、なぜ敗者の歴史を歩み続けてきたのか?風土・文化に根差す観点から謎解きに挑む傑作ノンフィクション
【出版社商品紹介】 あらゆる大会で優勝候補とされるタレント軍団・オランダは、なぜ敗者の歴史を歩み続けてきたのか。風土・文化に根差す観点から謎解きに挑む傑作ノンフィクション。
【出版社コメント】 ピッチ上の攻防を見る眼がガラリと変わる!90分間の勝負を決めるのは、テクニックや戦術、システムだけに留まらない。なぜオランダだけが、クライフとトータルフットボールを生み出しえたのか――その答えに迫る謎解きが、あなたのサッカー観を根底から覆す。――ヨーロッパを熱狂させた知的蹴球論、ついに上陸。ルート・ファン・ニステルローイ絶賛!――「この本には、私たち自身が気づかずにいたオランダの本質が描かれている」憎々しいまでに美しく、愛らしいほどに脆い男たち。なぜオランダの選手、監督、協会は、ピッチ外のことで力を使い果たしてしまうのか?なぜオランダ人は、成功につながらないことが明らかなのに、間違った監督を選ぶのか?なぜオランダ人は、絶対に蹴らせてはいけない選手にPKを任せるのか?なぜオランダ代表は、格下相手に気を抜いたプレーをしてしまうのか?なぜオランダ人は、何も問題が起きないとかえって不安になり、わざわざトラブルを作り出すのか?そしてなぜオランダ人は、これらの問題について、自ら考えることをしないのか?――オランダはオランダであるがゆえに、勝つことができない――。テクニックにあふれる個人と、洗練された戦術・システムを兼ね備える理論上の最強チーム=「オレンジ軍団」が逃してきたタイトルは、ワールドカップ4回(74、78、90、98年)、ユーロ4回(76、92、2000、2008年)にも及ぶ。イノベーションと内部崩壊を繰り返す、愛すべきフットボーラーたちの謎を、歴史、地理、文化、国民性、建築、芸術、心理など、あらゆる角度から語り尽くす。
>> もっと見る
<< 閉じる
|
目次 |
【目次】 オレンジの魅惑 ブレイクスルー―トータルフットボール誕生前夜
トータリティー―“革新”を生み出したワンプレー アスピリンを飲め オランダ人の考える「空間」 曲線―美しき軌道 民主主義 責任者は誰だ? フットボールは戦争にあらず 兄弟たち 思考の美 第11番目の戒律 スネークマン―永遠に語り継がれる“ノーゴール” ヨニー登場 死への願望―“自滅”の精神病理 「闘争本能」についてのショートインタビュー ユダヤ人のクラブ―アヤックスの現在 パラマリボから来た男たち 問題、解決、問題、解決… フランク、パトリック、フランク、ヤープ、パトリック、ポール…、そしてユーリ
>> もっと見る
<< 閉じる
|
ジャンル |
趣味・生活 > スポーツ > サッカー > 海外サッカー
|
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。
インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。
ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。