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著者名 |
石川昌孝 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2008年04月 |
参考価格 |
¥1,760 |
頁数 |
253p |
ISBN |
978-4-06-214637-1 |
内容 |
【要旨情報】 「NHKスペシャル」の感動を、単行本化!20世紀が始まった年に生まれ、明治、大正、昭和、平成を生きた高僧がいた。
【出版社コメント】 8年にわたる取材で、「現代の道元禅師」の言葉が甦る……「NHKスペシャル」で感動を呼んだ、坐禅にかけた一生の傑作評伝2008年1月5日早暁、2万6000人の僧を擁する曹洞宗の大本山永平寺貫首であった宮崎奕(えき)保(ほ)禅師が、108歳(数え年)で亡くなりました。93歳で貫首に就任し、永平寺歴代最高齢の貫首として15年間を勤め上げた高僧でした。「現代の道元」と謳われた禅師の生涯を、8年にわたって追ったジャーナリストが綴る感動の評伝です。永平寺第七十八世貫首・宮崎奕(えき)保(ほ)禅師明治34年(1901年)、兵庫県に生まれる。11歳で「播州の古哲」と言われた加古川・福田寺の小塩 堂師に入弟。福田寺住職、札幌の中央寺住職などをつとめるかたわら、永平寺にて後堂、監院、副貫首を歴任した。93歳で貫首に就任し、102歳で開祖道元禅師の750年大遠忌をつとめあげる。また、生涯に1万巻を超える『般若心経』を写経し、私財を投じて永平寺内に納経塔を建立。道元禅師の「只管(しかん)打坐(たざ)」(ひたすら坐禅に打ち込む)の精神を体現した高潔な人柄は、多くの檀信徒に慕われた。
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目次 |
【目次】 序章 坐禅をすれば善き人となる 第1章 迷いながら生きる―福田寺修行時代
第2章 真っ直ぐに生きる―福田寺住職時代 第3章 平気で生きる―永平寺後堂時代 中央寺住職時代 第4章 自然に生きる―永平寺監院時代 永平寺住職時代 終章 生きることは素晴らしい
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ジャンル |
思想・哲学・宗教 > 仏教宗派別 > 禅宗 > 曹洞宗・正法眼蔵
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