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著者名 |
西川美和 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2008年06月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
252p |
ISBN |
978-4-06-214729-3 |
内容 |
【要旨情報】 『ゆれる』の西川美和監督初のブックレビュー。書き下ろしエッセイ「もう夢は見ないけど」収録。
【e-honおすすめコメント】 「ゆれる」の西川美和監督・初の文学案内 KINGの人気連載が待望の書籍化。映画好きも文学好きも食指が伸びる日本文学名作集です。実力派監督の超稀少エッセイ付き。
【出版社商品紹介】 『KING』の人気連載が待望の書籍化。映画好きも文学好きも食指が伸びる日本文学名作集。実力派監督の超稀少エッセイ付き。
【出版社コメント】 『ゆれる』の西川美和監督が“誰もが知るあの文豪たち”の文学レビューに初挑戦! 人間心理に鋭く切り込む気鋭の映画監督、そして人生に惑うひとりの女性としての二面が垣間見える珠玉のレビュー集です。文豪の名作10篇も同時収録しました。巻末には業界秘話や、著者のぶっちゃけ話炸裂のエッセイ「もう夢は見ないけど」を収録。将来を嘱望される映画監督が初めて打ち明けるホンネとは……?★登場作家&作品■色川武大「たすけておくれ」■志賀直哉「痴情」■向田邦子「眠る盃」■井上ひさし「藪原検校」■三島由紀夫「不道徳教育講座」■芥川龍之介「トロッコ」■野坂昭如「エロ事師たち」■遠藤周作「海と毒薬」■太宰治「メリイクリスマス」■林芙美子「めし」
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目次 |
【目次】 1篇 色川武大「たすけておくれ」―レビュー「信ずればウソすらマコト」 2篇 志賀直哉「痴情」―レビュー「“神様”の想像力」
3篇 向田邦子「隣りの犬」―レビュー「負を飼い馴らすが大人の女」 4篇 井上ひさし「薮原検校」―レビュー「誰もが同じと思えば浮世も楽し」 5篇 三島由紀夫「人に尻尾をつかませるべし」―レビュー「ヒミツや悪意の恐るべき力」 6篇 芥川龍之介「トロッコ」―レビュー「イキハヨイヨイカエリハコワイ」 7篇 野坂昭如「エロ事師たち」―レビュー「借り物の言葉で女は口説けない」 8篇 遠藤周作「海と毒薬」―レビュー「罪を犯せば、罰は必ず下るのか」 9篇 太宰治「メリイクリスマス」―レビュー「自殺は狂言に限ります」 10篇 林芙美子「めし」―レビュー「幸せのくじびきの間に日は暮れる」
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ジャンル |
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