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著者名 |
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出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2008年06月 |
参考価格 |
¥1,870 |
頁数 |
379p |
ISBN |
978-4-06-214795-8 |
内容 |
【e-honおすすめコメント】 注目の思想誌、最新号は「中国問題」! 根本から考える思想誌、待望の第5弾刊行! 主な内容……大特集・中国問題(川島真・編著) 「贈与論」(M・エナフ) 「私とは何か」(鬼界彰夫)ほか。
【出版社商品紹介】 注目の思想誌、最新号は「中国問題」。主な内容・大特集・中国問題/「贈与論」/「私とは何か」ほか。
【出版社コメント】 □RATIO05号の内容紹介──編集長からお待たせしました。RATIO05号をお届けします。巻頭は、中国に関する大特集です。食の問題やチベット問題、間近にひかえた北京オリンピック……あらゆる局面で話題にのぼる「中国」とは、いったい何なのか、われわれはどう考えればいいのか。単に隣国の話ではなく、われわれ自身の問題として、そしてすべての現代人のグローバルな課題として、深く、多元的に、真正面からとり組んだ必読の論考群です。それぞれの論文の質、姿勢が、まさにこの現代の課題に対する態度の表明ともなっています。味読してください。大特集 「中国」という問題群 川島真編■阿古智子 腐敗と格差の根源は何か――黒監獄、売血、戸籍制度…■神里達博 毒食の理由――「食」問題とモダニティ■阿南友亮 中国人民解放軍の実像――増強を続ける「不透明」な軍隊を検証する■川島真 「歴史」という資源とガバナンス――日中間の難題を解くために■加茂具樹 胡錦濤政権と人民――「秩序ある政治参加」のゆくえ■若田部昌澄 経済学は中国について何を語るか■佐藤雅代 水資源から見る環境問題大特集II 社会思想の最前線■マルセル・エナフ 贈与の人間学と社会的承認■春木奈美子 到達せぬ苦悩――主体の不可能性をめぐって■苫野一徳 どのようは教育が「よい」教育か――ヘーゲル哲学の教育学メタ方法論への援用 大特集III 哲学の試み■鬼界彰夫 「私」はなぜ存在するのか――ウィトゲンシュタインから原制度世界へ■伊勢田哲治vs.戸田山和久 実在論論争――(5)天文学者は実在論者になれるか いずれも、人が現代を生きるうえで大切なことにつながるテーマであり、論考です。哲学・思想の面白さをぜひ味わってください。(編集長・上田哲之)
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目次 |
【目次】 大特集 「中国」という問題群(中国を見るための座標軸 腐敗と格差の根源は何か―黒監獄、売血、戸籍制度…
毒食の理由―「食」問題とモダニティ ほか) 特集2 社会思想の最前線(贈与の人間学と社会的承認 到達せぬ苦悩―主体の不可能性をめぐって どのような教育が「よい」教育か―ヘーゲル哲学の教育学メタ方法論への援用) 特集3 哲学の試み(「私」はなぜ存在するのか―ウィトゲンシュタインから原制度的世界へ 実在論論争―科学に何ができるのか)
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ジャンル |
思想・哲学・宗教 > 哲学・思想 > 思想雑誌 > 思想雑誌その他
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