著者名 | 木田元 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2010年03月 |
参考価格 | ¥2,090 |
頁数 | 333p |
ISBN | 978-4-06-214946-4 |
内容 |
【要旨情報】 プラトン以来スコラ~デカルト~カント~ヘーゲルと哲学の探究の中心はつねに魂・理性の在り様をめぐってであった。貶められていた感覚・身体はしかし、十九世紀末人間諸科学の大転換以降、マッハ、ベルクソン、フッサール、メルロ=ポンティなどによって大きく主題化され、さらにアフォーダンス理論へと展開されている。理性主義から肉体の復権へ、「反哲学」の哲学者と「肉体」を重視する精神科医が、西洋哲学二千数百年の流れを見極める。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 身体の上に精神を置く思考の伝統 第2章 世界を認識する理性、世界を形成する精神 >> もっと見る
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ジャンル | 思想・哲学・宗教 > 日本思想 > 日本現代思想 > 日本現代思想 |
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