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著者名 |
戸塚洋二 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2008年11月 |
参考価格 |
¥1,540 |
頁数 |
238p |
ISBN |
978-4-06-215025-5 |
内容 |
【要旨情報】 ニュートリノ暗黒物質ヒッグス粒子宇宙の神秘…ノーベル賞に最も近かった物理学者が、迫りくる死を前に伝えたかった「科学はこんなに面白い」。PCに残っていた未公開原稿を含めた「最終講義」。追悼出版。
【e-honおすすめコメント】 ノーベル賞を前に逝った物理学者の最終講義この夏、惜しまれながら亡くなった素粒子論の第一人者が、死を意識しつつ書き遺した高校生からわかる科学入門。サイエンス離れの世に一石を投じる
【出版社商品紹介】 この夏、惜しまれながら亡くなった素粒子論の第一人者が、死を意識しつつ書き遺した高校生からわかる科学入門。
【出版社コメント】 〈この1年の間に1人の日本人科学者が命を落としました。戸塚洋二博士(1942-2008.7.10)です。戸塚さんこそ、ノーベル賞をもらわないわけにはゆかない人でした。彼のボス、小柴昌俊氏に2002年にノーベル賞が出たのは、1998年に小柴研の後継者である戸塚さんたちが「ニュートリノ振動の観測」に成功した、20世紀最後最大の業績に対するノーベル賞授与の準備、布石と誰もが理解していまし た。〉この文章は、伊東乾・東大洵教授が『日経ビジネスオンライン』で連載する「常識の源 流探訪」(10月10日付)からの引用です。ノーベル物理学賞を日本人が受賞した際に書かれた回です。本書の帯には、「ノーベル賞に最も近かった物理学者が、迫りくる死を前に伝えたか った」とあります。この7月10日に惜しまれつつ亡くなった戸塚洋二東大特別栄誉教授が、特に若い人たちへ科学の面白さを伝えたいがために書いた文章をまとめました。アインシュタイン、ガリレオから最新のニュートリノ、宇宙の暗黒物質、素粒子論いま最もホットな最新物理学の醍醐味を、丁寧に解説します。
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目次 |
【目次】 最後のインタビュー 戸塚教授の「科学入門」(神の愛はダーウィンとガリレオに及ぶのか
アインシュタインの「神はサイコロを振らない」 アインシュタインの「E=mc2」 植物の基本は「いい加減さ」 19世紀末科学の困難光の科学 ニュートリノ 「自然」な宇宙・自然界のスケールとは何か) 宇宙と素粒子
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ジャンル |
理学書 > 物理 > 物理学一般 > 物理学概論・入門
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