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著者名 |
萩生田勝 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2008年12月 |
参考価格 |
¥1,760 |
頁数 |
286p |
ISBN |
978-4-06-215050-7 |
内容 |
【要旨情報】 どデカい汚職捜査の内偵中になぜか辞職に追い込まれた名物刑事。彼はかつて外務省機密費事件を捜査指揮した男だった。誇りと無念を胸に秘めて書き綴ったリアル・ストーリー。
【e-honおすすめコメント】 捜査の内幕。公表するには理由がある。小説・実話を問わず、これまで書かれた刑事ストーリーの常識を覆す衝撃のノンフィクション。外務省報償費汚職の捜査指揮をした敏腕刑事が明かした捜査二課の内幕
【出版社商品紹介】 敏腕刑事が明かした捜査二課の内幕。公表するには理由がある。小説・実話を問わず、これまで書かれた刑事ストーリーの常識を覆す衝撃のノンフィクション。
【出版社コメント】 小説・実話の垣根を越えて、これまで書かれた刑事ストーリーの常識を覆す衝撃のノンフィクション世界有数の大都市・東京の犯罪を摘発する巨大捜査機関・警視庁。人生をかけて巨悪と闘ってきた名物刑事を待ち受けていた結末は不可解な辞職劇だった──。 管理官は真剣な顔で口を開きました。「萩生田さん、やってもらいたい事件があるんです。捜査二課長命令です。外務省の内閣官房報償費の事件です。萩生田さんの班でどうしてもやってほしいんですよ」 上から降りてくる“頼まれ事件”は嫌だし、渋谷署の事件を放り投げて他の事件にとりかかるなんて気持ちにはなれませんでした。「無理ですね。そんなことをしたら渋谷署に怒られますよ。それに何で俺なの?他の班だってあるじゃない。お断りですよ」 私はまだ、この事件の大きさにピンときていなかったのです。(本文より)
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目次 |
【目次】 第1章 泥棒刑事 第2章 ナンバー知能
第3章 バブル経済事件 第4章 赤坂警察署汚職事件 第5章 麹町警察署 第6章 事件の現場は銀座のクラブ 第7章 農林水産省汚職 第8章 外務省報償費流用事件
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ジャンル |
社会学 > 社会学 > 社会問題各論 > 事件・犯罪・ドラッグ
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