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著者名 |
ダニエル・ゴットリ−ブ |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2009年05月 |
参考価格 |
¥1,430 |
頁数 |
241p |
ISBN |
978-4-06-215194-8 |
内容 |
【要旨情報】 誰もがしなければならないことは、自分自身の立ち直る力を信じることなのだろう。それができれば、もっと多くの可能性が出てくる。
【e-honおすすめコメント】 静かな感動が、ゆっくりと魂にしみていく!悲しみと希望、親子関係、愛と憎しみ。すべてがいつの日か、人生という名の先生が教えてくれるレッスンとなる。「人生という名の手紙」に続く感動エッセイ。
【出版社コメント】 ■感動のロングセラー『人生という名の手紙』に続く第二弾! ■交通事故による頸椎損傷で、33歳で四肢麻痺となってしまった精神分析医ダニエル。病室で目覚めた彼は自らに問いかけます。――自分の信念や「自分らしさ」を失っても、わたしは「人間」でいられるのだろうか?――一生車椅子に座り、二度とダンスができなくても、わたしは「人間」なのだろうか?「普通の人びと」から切り離されたような疎外感を感じながら、ダニエルは「人間であるとはどういうことか?」を考えはじめます。精神分析医として出会った、過去のつらい出来事で傷ついた人、病で死に直面している人、心の闇を抱えた人々。家族を愛し、懸命に働き、寿命を受け入れて死んでいくという平凡な人生から、生と死のすばらしさを教えてくれた父。手を差し伸べるのではなく見守り、自分自身で立ち直る力を信じてほしいと訴える10代の娘。■やがて彼は、出会う人すべては「人間であるとはどういうことか」を教えてくれる先生なのだと悟ります。静かな感動がひたひたと押し寄せてくる、珠玉のエッセイ集。■児玉清氏、絶賛!「心」さえ、しっかりしていれば、「心」さえ、くじけなければ、人間は元気に生きていける。ズバリ言ってしまえば、人間にとって「心」の在り方こそすべてを左右するということだ。著者のダニエルは、全身全霊を込めて本書の中で叫んでいる。「心の持ち方ひとつで、誰もが幸せになれる!」と。【カバー折り返し】誰もがしなければならないことは、自分自身の立ち直る力を信じることなのだろう。それができれば、もっと多くの可能性が出てくる。【目次から】 *愛について学んだこと 「永遠の真実」はないが「この瞬間、確かなもの」はある*三本足の犬マーリー やわらかでちっぽけな「わたし」を見つける*母の手を取りながら 過去の恨みと未来の恐れを消す*変わらなくていい 「あるべき姿」ではなく「ありのままの姿」になる*失うもの・もっているもの 人はすべてを乗り越える生きもの*父さんの腕時計 死の明るい側面を見つける*絶望という贈り物 希望という「檻」から逃れる*天国がある場所 「運がいい」と思える人が運のいい人
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目次 |
【目次】 愛について学んだこと―「永遠の真実」はないが「この瞬間、確かなもの」はある 三本足の犬マーリー―やわらかでちっぽけな「わたし」を見つける
どうしても手放せないもの―幸せを目指すのではなく、体験する 自分でいられる場所―失敗を避けずに立ち直る力を信じる ただ聞くことの力―自分自身の声にまず、耳を傾ける 母の手を取りながら―過去の恨みと未来の恐れを消す 平和の交渉―正しさを主張せずに相手を知る 変わらなくていい―「あるべき姿」でなく「ありのままの姿」になる 子どもという鏡―親自身の幸せを探してみる 不安と過ごす時間―「心の中の暗い場所」に座る〔ほか〕
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ジャンル |
文学・ノンフィクション > ノンフィクション > 随筆・エッセイ > 生きかたのヒント 海外著者別
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