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著者名 |
ジョゼフ・T.ハリナン |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2010年01月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
300p |
ISBN |
978-4-06-215393-5 |
内容 |
【要旨情報】 人間は「まちがい」を防ぐことができるのだろうか?豊富な事例で人的ミスのメカニズムを徹底解明。
【e-honおすすめコメント】 豊富な事例で人的ミスのメカニズムを鉄底解明!!全米で話題沸騰!●値段が高いワインほどおいしいと思うのは、なぜ?●顔は覚えていても名前が思い出せないのは、なぜ?●「自分は平均よりも上」と勝手に思いこむのは、なぜ?人間は「まちがい(ミス)」を防ぐことができるのだろうか?●レントゲン技師は30%のがん細胞を見落とし、空港税関は4丁に1丁の拳銃を見逃す。●NYタイムズのオンライン版では、毎週1000人もの読者がパスワードを忘れて再登録する。●黒いユニフォームを着たチームは、反則をとられる確率が高くなる。●男性は女性よりもセックスをした相手の数を多く申告したがる。
【出版社商品紹介】 なぜ、1缶25セントよりも4缶1ドルの値札に惹かれ、行かないジムの年間会員権を購入し、小児科医と小児性愛者を混同するのか。心理分析本。
【出版社コメント】 内容紹介「人間はなぜ、まちがうのか」というテーマについて、面白くてネタになるトピックを「これでもか」というぐらい集めて分析した本です。たとえば・・・・・・★レントゲン技師は、画像に写っていた悪性腫瘍の9割を見落とす?★トップレスダンサーの収入は、彼女の月経サイクルに左右されている?★黒いユニフォームのチームは、ペナルティーをとられる可能性が高くなる?★人間は、誤りを犯しそうなときは、むしろ「行動を起こさない」という誤りを犯すほうを選ぶ?★「セックスした相手の数」を、男は女の四倍も多めに答えたがる?★医師の八四%は、同業者がメーカーからの贈与に影響されていると考える。だが、自分が影響されていると考える医師はわずか一六%しかいない。★人はなんらかの形で自分が不正をしていないことを証明すると、その後の作業でもっと不正をしやすくなる。★映画を「あとで見る」人は高尚な作品を、「いま見たい」人は大衆的な作品を選ぶ。★キャッシュローンを勧める通知書に女性の写真を載せるだけで、利率を五ポイント下げたのと同じ効果が期待できる。★予備選名簿の一番目に載った候補者は、得票に三ポイント上乗せできる。★投資家は、金曜日の経済記事には月曜日の記事ほど注意を向けない。★人間は、印象の操作など特定の目的のためには平気で話をつくり変える。★無意識につくり変えた話でも、二度三度と繰り返すうちに、いつしか「記憶」そのものになってしまうことがある。★一般的に、男は自分を持ち上げるために、女は他人を持ち上げるために嘘をつくことが多い。★社会的地位や学歴、収入は、全体の幸福度におけるわずか三%しか占めていない。★人を単純作業に従事させるためには、お金の力がものを言う。だが、たいていの行動では、人間は総じて金銭的同期には左右されない。(ゆえに、行動経済学はあまり役に立たない?)などなど、興味深い話がてんこ盛り。詳細はぜひ本書をご覧下さいませ!
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目次 |
【目次】 はじめに なぜ私たちは「まちがう」のか?それは… 見ていても見えているとはかぎらない
人はみな「意味」を探す 点と点を結びつける 楽観的に見過ぎる タスク飽和―ガムを噛みながら歩けても、ほかに大したことはできない フレーミング―ああ勘ちがい スキム きれい好き 男は先に撃つ みんな自分は人並み以上だと思う 頭より先に手が動く 人は自制しない 「思ったほど」隣の芝生は青くない
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ジャンル |
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