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著者名 |
池田晶子 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2009年04月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
258p |
ISBN |
978-4-06-215419-2 |
内容 |
【要旨情報】 自分なんてものは、いったん死ななけりゃ、わからない。私を考え、私を突き抜け、普遍に至る。未発表・未収録原稿からたどる池田晶子、思索の原点。
【e-honおすすめコメント】 自分なんてものは、死んでみなけりゃ、わからない。私が消えれば、世界が見える。この世の出来事に惑わされず生きるために―今こそ<私>を考える。「最後の」新刊。池田晶子、思索の原点。池田晶子が、ここにいる。「考える」ことの大切さを語り続けた文筆家・池田晶子は、2007年2月に没しました。このたび、残された未発表原稿と書籍未収録原稿を3つのテーマに集成し、著者が記した自身の墓碑銘を共通のサブタイトルとして刊行します。『私とは何かさて死んだのは誰なのか』2009年4月刊・講談社『魂とは何かさて死んだのは誰なのか』2009年2月刊・トランスビュー『死とは何かさて死んだのは誰なのか』2009年4月刊・毎日新聞社最後の新刊、3冊。
【出版社商品紹介】 「考える」ことの大切さを伝えた著者の没後2年、残された作品から、哲学の原点としての「私」の謎に迫る。
【出版社コメント】 ●刊行の趣旨ベストセラーとなった『14歳のための哲学』をはじめ、専門用語や権威によらず自らの言葉で「考える」ことの大切さを説き、世代を超えた愛読者を持つ池田晶子氏。本書は、池田氏の著作権者であるNPO法人「わたくし、つまりNobody」の編集協力により、残された貴重な未発表・未収録作品を集めた「最後の新刊」となるエッセイ集です。最初期から晩年までの作品を通して、池田氏の哲学の出発点であり、哲学にとって永遠のテーマである「私が存在するとはどういうことか」「考えるとはどういうことか」を伝える本書は、ファンのみならず初心者の方にも読みやすい一冊となります。●主な内容池田晶子氏が残した単行本未収録の講演原稿、産経新聞連載コラム「はてなの深度」ほか新聞および雑誌掲載エッセイ、池田氏の哲学の原点を記す幻の初期名編「わたくし、つまりNobody」、小学生のときに書いた短編小説「空を飛べたら」までを収録。池田晶子氏の「原点」にして哲学の原点を伝える、「最後の新刊本」。
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目次 |
【目次】 1 問いの始まり 2 はてなの深度
3 ロゴスのクロニクル 4 どちらであるにせよ 5 自由を求め、問いはつづく 付録 空を飛べたら
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ジャンル |
思想・哲学・宗教 > 日本思想 > 日本現代思想 > 哲学エッセイ
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