【e-honおすすめコメント】
壊れる地球、滅びる社会に「最後の提言！」混迷する国際情勢、環境問題から「ディズニーランド信仰」考察まで、著者の原点となる文化人類学的ルポルタージュ＆エッセイ集！昆虫の視聴率／蛙と蜂の関係／カラスの料理法／ウシの乳とヤギの乳／「地球交響曲」第三番／大店法廃止――破壊されるのは心だ／携帯電話と立ち小便／夏時間に反対する／郵政「大臣」および各地の郵便局長殿／郵便局がつぶれないために／地獄の黙示録に挑戦する人々／信州（信濃県）はなぜ「長寿日本一」なのか？／急行「ちくま」運行最終前夜便の一乗客に想う／「21世紀」という無意味／歴史教育の成果／金大中の「血と汗」／韓国と私／金大中（元・韓国大統領）の死に想う／環境保全のために登山「競技」？／日本山岳会の後輩たる皇太子殿下にお願いします／「日本百名山」信仰に現れた民度／ケネディ遭難にみる「野性」のアメリカ合州国／「表現の自由」と市民／ディズニーランド探検記

【出版社コメント】
ポスト米帝国主義―本多勝一“覚悟”の提言７０歳を過ぎてイラクを訪れるなど、いまなお「現役ジャーナリスト」であり続ける“ホンカツ”が、地球環境、ジャーナリズム、壊れる日本文化などを容赦なく斬る

カラスの料理法
ウシの乳とヤギの乳
『地球交響曲』第三番
大店法廃止―破壊されるのは心だ
携帯電話と立ち小便
夏時間に反対する
郵政「大臣」および各地の郵便局長殿
郵便局がつぶれないために〔ほか〕