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著者名 |
中沢新一 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2010年03月 |
参考価格 |
¥6,270 |
頁数 |
842p |
ISBN |
978-4-06-215910-4 |
内容 |
【e-honおすすめコメント】 神話、国家、貨幣、神。人類思考の源泉へ! 現生人類の流動的知性は、「超越的なもの」を生み出す必然はあったのか? ラディカルに問い続ける著者の30年の思索の到達点であり、未来への出発点でもある。
【出版社商品紹介】 現生人類の流動的知性は、「超越的なもの」を生み出す必然はあったのか。ラディカルに問い続ける著者の30年の思索の到達点であり、未来への出発点でもある。
【出版社コメント】 神話、国家、貨幣、神。人類思考の源泉へ!現生人類の流動的知性は、「超越的なもの」を生み出す必然はあったのか?ラディカルに問い続ける著者の30年の思索の到達点であり、未来への出発点でもある。
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目次 |
【目次】 第1部 人類最古の哲学(はじまりの哲学 人類的分布をする神話の謎
神話論理の好物 神話としてのシンデレラ 原シンデレラのほうへ 中国のシンデレラ シンデレラに抗するシンデレラ 片方の靴の謎 神話と現実) 第2部 熊から王へ(ニューヨークからベーリング海峡へ 失われた対称性を求めて 原初、神は熊であった 「対称性の人類学」入門 海岸の決闘 王にならなかった首長 環太平洋の神話学へ 「人食い」としての王―クニの発生 「野生の思考」としての仏教 熊の主題をめぐる変奏曲) 第3部 愛と経済のロゴス(全体性の運動としての「愛」と「経済」 交換と贈与 純粋贈与する神 増殖の秘密 埋蔵金から聖杯へ 最後のコルヌコピア マルクスの悦楽 聖霊と資本 荒廃国からの脱出) 第4部 神の発明(スピリットが明かす神の秘密 脳の森の朝 はじめての「超越」 神にならなかったグレートスピリット 自然史としての神の出現 神々の基本構造(1)―メビウス縫合型 神々の基本構造(2)―トーラス型 高神から唯一神へ 心の巨大爬虫類 未来のスピリット) 第5部 対称性人類学(対称性の方へ 夢と神話と分裂症 “一”の魔力 隠された知恵の系譜 完成された無意識―仏教(1) 原初的抑圧の彼方へ―仏教(2) ホモサピエンスの幸福 よみがえる普遍経済学 形而上学革命への道案内)
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ジャンル |
思想・哲学・宗教 > 日本思想 > 日本現代思想 > 日本現代思想
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