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著者名 |
水澤潤 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2010年04月 |
参考価格 |
¥1,257 |
頁数 |
187p |
ISBN |
978-4-06-216237-1 |
内容 |
【要旨情報】 そもそも、「多重債務」とは何なのか。貸金業法成立までの歪んだ過程とは―。いまさら聞けないおカネの「落とし穴」を、わかりやすく解説。そして、いくらまでなら、おカネを借りても「安全」なのか、簡単な計算であなたの「破綻の臨界点」がすぐにわかる!これまで誰も教えてくれなかった、「債務整理術」もあわせて紹介。
【出版社商品紹介】 新しい貸金業法が完全施行されることにより、多くの人々が路頭に迷うことになる。その責任は誰にあるのか。過払い問題、多重債務者問題などの背景と原因に迫る。
【出版社コメント】 ■緊急出版 みなさん、もうおカネは借りられなくなります! 2010年6月、貸金業法が完全施行されます。 これが実は、とんでもない法律であることを、ご存じでしょうか。 サラ金からおカネを借りたくても、 借入総額が年収の3分の1を超えてはならないという 総量規制が強制されるため、 日本中の貸金業者が一斉に貸してくれなくなるからです。 つまり、どういうことか。 「いざ」というとき、生活費や医療費、子供の教育費のために、 貸金業者に頼っていたみなさんは、もうおカネを借りられなくなるのです。■「過払い問題」も「多重債務問題」も、わかりやすくご説明します! クレジットやローン会社からの借入額が年収の3分の1を超えている人は、 今後、もはや一円も借りることができません。 これは決して「他人事」なんかではないのですよ。 そもそも、ギャンブルや夜遊びに入れあげて、 サラ金からおカネを借りている人ばかりではありません。 実は、仕事を受注するためのつなぎ資金として、 なじみの貸金業者に頼っていた中小企業の社長は多いんです。 もちろん、低所得者の方、特に専業主婦が家計のやりくりに窮し、 切羽詰まって借りるケースもありました。 しかし、本当に残念ですが、事業主の方も、専業主婦の方も、サラリーマンも、 これからは借りたくても借りられなくなってしまうんです。■「破綻の臨界点」というまったく新しい理論! 本来、いくらまでなら、おカネを借りても「安全」だったのでしょうか。 簡単な計算で、あなたの「破綻の臨界点」がすぐにわかります。 家計簿をつける手間もいりません。 これまで誰も教えてくれなかった「債務整理術」もあわせてご紹介します。
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目次 |
【目次】 第1章 「おカネを貸してもらえない」という悲劇 第2章 「破綻の臨界点」の理論
第3章 「貸金業法」の痛すぎる落とし穴 第4章 ヤミ金と自殺 第5章 踏みにじられる国会決議 第6章 借金の先に「明日」が見える 第7章 「ブラックリスト」って何だろう
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ジャンル |
経済 > 日本経済 > 日本経済 > 日本経済読み物 著者別
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