著者名 | 真保裕一 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2010年12月 |
参考価格 | ¥1,870 |
頁数 | 390p |
ISBN | 978-4-06-216725-3 |
内容 |
【要旨情報】 サンフランシスコで日本人女子大生・霜村瑠衣が失踪し、日本から駆けつけた父親の立ち会いのもと、アパートの捜索が行われた。外務省邦人保護担当領事・黒田康作も現場に立ち会ったが、当の父親は、娘の失踪理由を知っていて隠している様子が窺われる。瑠衣の容疑は、単なる窃盗ではなく、テロ準備罪?!黒田が調べていくうちに、彼女の周囲には、日系ボリビア人や謎の日本人フリージャーナリストをはじめとする不審な人物の影がちらついていて、何人かの死亡者までいることが判明。ついに失踪事件の背後に隠されていた真実に辿り着いたとき、その重さに、黒田は愕然とする。国益を優先すべきか、邦人の命を守るべきか、黒田の苦悩はつきない。 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > ミステリー > ミステリー 日本作家 |
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