著者名 | 杉本章子 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2010年12月 |
参考価格 | ¥1,760 |
頁数 | 279p |
ISBN | 978-4-06-216726-0 |
内容 |
【要旨情報】 明治元年、江戸町奉行所は市政裁判所と名を変え、のち、東京府に移管されて、完全に姿を消した。慶応三年、二五歳で異例の出世をし、南町奉行所定回り同心となった金子弥一郎。お役大事で、まじめに生きてきたこの男にも、コロリの流行、桜田門外の変、彰義隊と、文久、慶応、明治の大変動が襲いかかる。「八丁堀」が消えた明治の世になって、捕り物一途の男が見せる、己れと世の中につける決着。 >> もっと見る
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目次 | |
ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > 歴史・時代小説 > 歴史・時代小説 女性作家 |
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