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著者名 |
西川善文 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2011年10月 |
参考価格 |
¥1,760 |
頁数 |
322p |
ISBN |
978-4-06-216792-5 |
内容 |
【要旨情報】 安宅産業処理、平和相銀・イトマン事件、磯田一郎追放、銀行大合併、UFJ戦奪戦、小泉・竹中郵政改革…現場にいたのは、いつもこの男・西川善文だった。密室の出来事すべてを明かす。
【出版社商品紹介】 安宅産業崩壊、平和相銀・イトマン事件、「住銀の天皇」磯田追放、銀行大合併、郵政民営化。その現場にいたのは、いつもこの男・西川善文だった。秘話多数収録。
【出版社コメント】 逃げたらあかん! 「不良債権と寝た男」死に物狂いの仕事人生
安宅(あたか)産業処理、平和相銀・イトマン事件、磯田一郎追放、銀行大合併、UFJ争奪戦、小泉・竹中郵政改革……現場にいたのは、いつもこの男・西川善文だった。密室の出来事すべてを明かす!
安宅処理を担当した私だからわかる。イトマンは年間売上が七〇〇〇億円におよぶ東証一部上場の大企業である。河村社長や伊藤常務をこのままにしておけばイトマンが壊れていってしまう。万が一、破綻に至った場合、その取引先や関係先への連鎖倒産など影響は甚大なものになる。安宅産業、平和相銀に続いて今度はイトマンで住友銀行は苦しむことになる。しかも、マスコミが騒ぎ立てたことによって、伊藤寿永光や許永中との関連が取り沙汰されて、住友銀行は闇の紳士たちと関係が深いダーティーな銀行だという実態とはかけ離れたイメージが定着し始めていた。私たちがどんなにそれを否定して、正論を吐いても、トップが磯田さんである限り、誰一人耳を貸してはくれない。磯田さんの個人的な問題のせいで住友銀行全体が危うくなることなど、私は絶対に許せないと思った――。<第三章 磯田一郎の時代>
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目次 |
【目次】 第1章 バンカー西川の誕生 第2章 宿命の安宅産業
第3章 磯田一郎の時代 第4章 不良債権と寝た男 第5章 トップダウンとスピード感 第6章 日本郵政社長の苦闘 第7章 裏切りの郵政民営化
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ジャンル |
経済 > 金融 > 金融機関 > 銀行論
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