著者名 | 中村敦夫 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2011年04月 |
参考価格 | ¥1,870 |
頁数 | 335p |
ISBN | 978-4-06-216960-8 |
内容 |
【要旨情報】 産業革命から始まった近代は、「無限の経済成長」という旗を掲げ、二〇世紀前半に爆発的な開花を見せました。しかしながら、その原理の致命的な欠陥ゆえに、その後急激な衰退の道を辿り、今や死の淵に追いつめられた。私はこの状況を、人類を閉じ込めている「四面の壁」と表現し、四つのテーマを取り上げて説明しました。…それにしても、この危機からどう説出するか?私の答えは「貪欲と競争」から「少欲知足」への価値観の転換、「グローバリズム」から「ローカリズム」への社会システムの転換です(「始業チャイム」より)。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 時代と個人史 戦乱の拡大 >> もっと見る
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ジャンル | 社会学 > 社会学 > 社会評論 > 社会評論 著者別 |
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