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著者名 |
野矢茂樹 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2011年07月 |
参考価格 |
¥2,750 |
頁数 |
483p |
ISBN |
978-4-06-217095-6 |
内容 |
【要旨情報】 相貌論、懐疑論、ウィトゲンシュタインの転回、過去、隠喩、自由…。スリリングに展開する著者会心の「哲学的風景」。
【e-honおすすめコメント】 哲学の魅惑! 「相対主義の言わんとするところはまったく正しい。ただ、それは語られえず、示されている。」 相貎論、懐疑論、ウィトゲンシュタインの転回、過去、隠喩、自由……スリリングに展開する著者会心の「哲学的風景」 ●猫は後悔するか ●世の中に「絶対」は絶対ないのか ●霊魂は(あるいは電子は)実在しうるのか ●相対主義はなぜ語りえないのか ●意味はない、しかし相貎はある ●懐疑論にどう答えればよいのか ●私にしか理解できない言葉 ●何が語られたことを真にするのか ●自由という相貎 ●科学は世界を語り尽くせない ――本書目次より
【出版社商品紹介】 相対主義の話、ウィトゲンシュタインの転回について、過去とは何か、私的言語とは、自由とは…。哲学の根本をスリリングに楽しく考えぬいた著者会心の主著。
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目次 |
【目次】 猫は後悔するか 思考不可能なものは考えられないか
世の中に「絶対」は絶対ないのか 真理の相対主義は可能か 霊魂は(あるいは電子は)実在しうるのか 行く手に「第三のドグマ」が立ちはだかる ドグマなき相対主義へ 相対主義はなぜ語りえないのか 翻訳できないものは理解できないか 翻訳可能でも概念枠は異なりうる〔ほか〕
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ジャンル |
思想・哲学・宗教 > 日本思想 > 日本現代思想 > 日本現代思想
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