著者名 | 有栖川有栖 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2011年09月 |
参考価格 | ¥1,760 |
頁数 | 317p |
ISBN | 978-4-06-217209-7 |
内容 |
【要旨情報】 大東亜戦争後、日本は南北に分断され、北海道は“日ノ本共和国”として独立。日本国内では北のスパイが暗躍し、政府は警戒を強めていた。―そして平世21年。私的探偵行為を禁止する法律が成立し、探偵狩りが行われている現代。少女・空閑純は、かつて名探偵として名を馳せた両親に育てられたが、母親はある事件を追う最中に行方不明となっていた…。母の出身地である奥多岐野に父とともに移住し、帰りを待っていた純だったが、そこで発見された身元不明の他殺死体が、父子の日常を破壊する!存在意義を否定された探偵に謎が牙を剥くとき、新たな物語が動き出す。 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > ミステリー > ミステリー 日本作家 |
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