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著者名 |
細野豪志 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2012年08月 |
参考価格 |
¥1,760 |
頁数 |
285p |
ISBN |
978-4-06-217761-0 |
内容 |
【要旨情報】 総理補佐官として、東電本店に常駐。そして原発事故担当相就任。事故対応の最前線に立った政治家が初めて明かす「闘いの記録」。
【出版社商品紹介】 日本を襲った原発の危機。そのときいったい何が起きていたのか。原発担当大臣を務める細野豪志にジャーナリスト・鳥越俊太郎が迫る。
【出版社コメント】 2011年3月11日に発生した東日本大震災の津波によって、甚大な事故を引き起こした福島第一原発。日本のかつてない危機に官邸はどう対応したのか。事故対応は間違っていなかったのか。官邸がつくった「最悪のシナリオ」と、その真意とは。そして、今後、福島をどうするのか。震災発生直後から首相補佐官として官邸で事故対応にあたり、東電本店で統合対策本部の事務局長を務め、現在は原発事故担当大臣である細野豪志氏が長時間にわたる取材に応じた。事故から1年が経ち、今だから明かせる舞台裏に、ジャーナリスト・鳥越俊太郎氏が切り込むーー。日本の将来を考える全国民必読!
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目次 |
【目次】 第1部 揺れる官邸―事故発生から一ヵ月間の記録(原発事故発生 そのとき、官邸は 原発担当になると決断する
ベントをめぐって「官邸vs.東電」 「決死隊」出動 ベントの効果はあったのか 菅総理の原発視察への懸念 テレビで確認した水素爆発 安全神話を生んだもの 結論が出せない官邸、決断した現場 吉田所長からの「緊急電話」 東電の「撤退」提案に沈黙する 菅総理の発言で「目が覚める」 たった一人、東京電力に常駐する 政治家としての原点は震災ボランティア 低線量被爆と「がんリスク」 緊急時に必要なのは「覚悟」 枝野官房長官からの依頼を断る 「言葉が口から出てこない」) 第2部 「最悪のシナリオ」を作った理由(なぜSPEEDIのデータは活かされなかったのか 「最悪のシナリオ」の恐ろしい中身 日米の攻防―白洲次郎が頭をよぎった アメリカが最も恐れていたこと メルトダウンは隠されたのか 危機において信用できた人、できなかった人) 第3部 これからの原発、これからの福島(機能しなかった「よくできた仕組み」 緊急時に判断するのは誰か これからも原発は必要か なぜ再稼動を認めたか 唯一の被爆国としての役割 三十年先を見つめながら 最終処分は福島以外で 福島復興のときが、日本再生のとき)
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ジャンル |
政治 > 日本の政治 > 日本の政治 > 日本の政治家
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