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著者名 |
島本慶 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2012年12月 |
参考価格 |
¥1,430 |
頁数 |
167p |
ISBN |
978-4-06-217916-4 |
内容 |
【要旨情報】 歩いて汗をかき、銭湯で汗を流し、そして暖簾をくぐってグビグビゴクゴク。嗚呼、オヤジでよかった。
【e-honおすすめコメント】 銭湯でひとっ風呂浴びて、思いっ切りサッパリしてからちょいと居酒屋で一杯。これぞオヤジの極楽黄金コース!「千ベロ」つまり、「千円札プラスアルファでベロベロになれる酒場」ブーム到来に投入する本書は「銭湯に入った後で安くベロベロ」略して「銭ベロ」を提案します。都心から郊外まで、銀座から南千住まで、著者が下車した適当な駅がターゲット。まずはそこで目に付いた銭湯へ。価格、番台、設備、タイル絵のスタイル、入浴者のマナー、サウナの有無、などなどさまざまな項目をガイドしつつたっぷり汗を流し、最後に体重をチェックして出ます。次はお楽しみの酒場パート。銭湯で情報を仕入れた、近所のオススメの店にフリの客として入り、やはりそのお店でオススメのメニューに舌鼓を打ちます。風呂で汗かき即ビール、そしてうまい酒肴。人生の喜びはこれに勝るものはありません。駅前探訪ガイドブックとしてもエッセイとしても楽しめる、安くておいしい傑作の誕生!
【出版社商品紹介】 あの親方が銭湯をめぐる。酒場にもぐる。エロはないけど大人限定のお楽しみ、近くて安い至福のルポ&イラスト&ガイドブック。
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目次 |
【目次】 銀座で金春湯から三州屋―やっぱり金春湯から始めましょう。クラブ街の中にさり気なく。三州屋もまさにそれ。 牛込柳町で柳湯からつず久―サウナ無料は有り難いだろうなぁ。湯上がりはまるで御用達みたいな店で喉を潤します。
南千住で梅の湯から丸千葉―フロントのオヤジさん。気さくな方で快く近場のいい居酒屋を即答してくれましたよ。 護国寺で大黒湯から百円亭主と時代屋の女房―薬湯につかってサッパリしてから、脱力状態で段ボールに書かれたメニューを拝見。 十条で十條湯から斎藤酒場―気泡ブクブクの寝湯でゴロリ。十条まで来たらどうしてもこの酒場に足が向いてしまう。 亀戸で隆乃湯から松ちゃん―白い暖簾に黒文字は粋だねぇ。乳白色の薬湯でいい気分。地元の方お勧めの赤提灯へ。 四谷で塩湯から弥助―備長炭風呂の熱湯で我慢。ポッカポッカの体で見つけました知る人ぞ知る居酒屋へ。 豪徳寺で鶴の湯から風林―夏場のシャワーは微温湯が一番。元気回復してホッピーとくりゃ串揚げが合いますなぁ。 代々木八幡で八幡湯から七福―静けさを取り戻した浴槽にゆっくりつかった後、達人の焼き方の手による串焼きとビール。 大井町で末広湯からいち福―赤ワインの浴槽に身を沈めて、肩の疲れを解し、冷えたビールに冷奴、あぁ~生き返るぅ。〔ほか〕
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ジャンル |
趣味・生活 > 料理 > 飲み物 > 酒エッセイ
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