山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた
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著者名 |
山中伸弥 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2012年10月 |
参考価格 |
¥1,320 |
頁数 |
194p |
ISBN |
978-4-06-218016-0 |
内容 |
【要旨情報】 日本で最もノーベル賞に近い男がはじめて明かした、研究人生のすべて。決して、エリートではなかった。「ジャマナカ」と馬鹿にされ、臨床医をあきらめた挫折からはじまった、僕の研究―。
【e-honおすすめコメント】 決して、エリートではなかった。「ジャマナカ」と馬鹿にされ、臨床医をあきらめた挫折からはじまった、僕の研究――。 ■「iPS細胞ができるまで」と「iPS細胞にできること」 ぼくは父親の勧めもあって、医師になりましたが、医師であるということにいまでも強い誇りを持っています。臨床医としてはほとんど役に立たなかったけれど、医師になったからには、最後は人の役に立って死にたいと思っています。(本文より) ■読みやすい語り口で、中学生から読める 「医者になれ」といった父は町工場の経営者/高校柔道部から受験勉強に邁進/「ジャマナカ」と蔑まれた研修医時代/臨床医としての限界/はじめての実験/求人広告に手当たり次第応募/マウスが妊娠?/帰国/「アメリカ後うつ病」にかかる/新入生争奪戦/遺伝子を二四個まで絞り込んだ!/論文捏造スキャンダルの陰で/再生医療の可能性/iPS細胞ストック (本書の内容より)
【出版社コメント】 ■祝・ノーベル賞受賞! 唯一の自伝。はじめて明かした、研究人生とiPS細胞のすべて 決して、エリートではなかった。「ジャマナカ」と馬鹿にされ、臨床医をあきらめた挫折からはじまった、僕の研究――。 ■「iPS細胞ができるまで」と「iPS細胞にできること」 ぼくは医師であるということにいまでも強い誇りを持っています。臨床医としてはほとんど役に立たなかったけれど、医師になったからには、最期は人の役に立って死にたいと思っています。父にもう一度会う前に、是非、iPS細胞の医学応用を実現させたいのです――<本文より> ■やさしい語り口で、中学生から読める 父は町工場の経営者/高校柔道部から受験勉強に邁進/「ジャマナカ」と蔑まれた研修医時代/臨床医としての限界/はじめての実験/求人広告に手当たり次第応募/オスマウスが妊娠?/帰国/「アメリカ後うつ病」にかかる/新入生争奪戦/遺伝子を二四個まで絞り込んだ!/論文捏造スキャンダルの陰で/再生医療の可能性/病気の原因解明と創薬――<本書の内容より>
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目次 |
【目次】 第1部 「iPS細胞ができるまで」と「iPS細胞にできること」(走り方が変わった 医師を志す
勝敗より大切なこと 神戸大学医学部へ ジャマナカ ほか) 第2部 インタビュー(飛ぶためにかがむ トップジャーナルのハードル 紙一重でできたiPS細胞 初期化の有無を調べる 「しおり」と「黒いシール」 ほか)
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ジャンル |
理学書 > 生物 > 脳科学 > 細胞生物学
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