著者名 | 鈴木勇一郎 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2013年02月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 286p |
ISBN | 978-4-06-218156-3 |
内容 |
【要旨情報】 日本各地の駅を訪れると、饅頭や羊羹、弁当などの食品が、その土地の名物として売られている。私たちにとって当たり前のこの光景は、実は他の国ではほとんど見られない(ロンドンのターミナルで「ビッグベン当」のようなものは見あたらない)。この類い稀なる「おみやげ」という存在は、鉄道を筆頭とする「近代の装置」が、日本の歴史、文化と相互作用して生まれたものだった―。近代おみやげの誕生と発展のありさまを描き出す、本格的歴史研究。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 序章 おみやげの起源とおみやげ文化 第1章 鉄道と近代おみやげの登場 >> もっと見る
|
ジャンル | 歴史・民俗 > 民俗学 > 日本文化論 > 日本文化論・風俗論 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。