【出版社商品紹介】
老後がひとりだと、本当に寂しい人生なのだろうか。「高められるために、低くされる」という豊かな生き方のススメを精神科医が提案。

【出版社コメント】
ひとり暮らしも、いまやふつうの暮らし方のひとつ。「人生の勝利」とまではいかないかもしれないが、だからといって負けでもない。だから、何か特別な生き方をしていると思って、がんばりすぎたり力を込めすぎたりしないように。あくまで「これってふつう」と自分に言い聞かせながら、やりたいこと、楽しいことを自然にやって暮らして行こう。そんなほどよい感覚に満ちた毎日をおくるためのヒント集。

自己憐憫に陥らない
子どもがいない人は、“子育てカード”にひるまない
世間とはときに闘う
「過去」で大切なのは喜びや栄光だけ　ほか）
第３章　ひとり暮らしを楽しむにはコツがある（家事をどのくらいやるか
冠婚葬祭などのおつき合い
ＤＩＹはある程度身につけて、あとは頼もう
アンチエイジングはほどほどに
何ごともゆっくり、ひとつずつ）