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著者名 |
山崎隆 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2013年06月 |
参考価格 |
¥1,540 |
頁数 |
221p |
ISBN |
978-4-06-218424-3 |
内容 |
【要旨情報】 青森県・弘前。りんごの生産量日本一を誇るこの街は、「フランス料理の街」として知る人ぞ知る存在だ。そのフランス料理店の中心「レストラン山崎」オーナーシェフ・山崎隆―頑固一徹な料理人が温めつづけた「奇跡のリンゴ」木村秋則さんとの友情からこの奇跡の物語は生まれた。ひとつのスープ誕生にまつわる物語。
【出版社コメント】 世界でただ一人、無農薬無肥料でりんご栽培に成功した木村秋則さん。その木村さんに惚れ込んで、地元の食材でフランス料理の「スペシャリテ」を作る! そう意気込んだ著者は、冷製のリンゴスープにトライする。フランス料理のメインダイニングにおいては、自分の名前を冠したオリジナル料理を提供しなければならないのだ。地場食材を使ったシェフの創作料理を「スペシャリテ」と呼ぶが、日本一の生産量を誇るりんごこそ、青森の代名詞。しかし、そこからが苦難の道のりだった。木村秋則さん夫妻や自家配合飼料での鶏卵や豚肉を生産している長谷川自然牧場の長谷川光司さんなど地元の人たち、日本を代表するフレンチの巨匠・三國清三さんとの交流。函館や各地の街おこしに取り組む同業の仲間たち。いろんな人たちに支えられ励まし合って試行錯誤を繰り広げる。そしてついに、りんごの実だけではなく、皮も種も芯も残すところなく使ったレストラン山崎のスペシャリテ「木村秋則さんの自然栽培りんごの冷製スープ」が完成した。木村さんとの出会いから20年。この物語は、「奇跡のリンゴ」が生んだもう一つの奇跡の物語である。
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目次 |
【目次】 出会い りんごスープ
信念の人 夢のディナー 天才シェフ 独立と自力運 フランス料理の街 食育 「弘前フレンチ」と「函館バル街」 奇跡のりんごスープ 慟哭の果てに 霊魂 左近の傷 合い言葉
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ジャンル |
趣味・生活 > 料理 > 料理一般 > 食エッセイ・食文化
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