著者名 | 宮城谷昌光 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2013年07月 |
参考価格 | ¥1,760 |
頁数 | 268p |
ISBN | 978-4-06-218453-3 |
内容 |
【要旨情報】 楚王を伐つ。これが伍子胥の生涯の主題である。祖国を追われた子胥は、楚の太子・子木の亡命先である鄭に入る。しかし子木は滅ぼされ子胥らは鄭を脱出、呉へのがれて将軍・公子光の賓客となった。一年半が過ぎ、子胥のもとに公子光の使者として〓(せん)設諸が訪れる。参謀として楚との戦いに力を貸して欲しいと。そして楚との本格的な戦いが始まる。楚軍を主力とする連合軍は呉軍の二倍の兵力を持っていたが、子胥の進言と公子光の戦術によって大勝をおさめた。ところがその功績ゆえに公子光は、王位をおびやかす存在とみなされ、危険は将軍家の臣下や子胥にもおよぶ。 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > 歴史・時代小説 > 中国 歴史小説 |
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