著者名 | 宮城谷昌光 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2014年09月 |
参考価格 | ¥1,760 |
頁数 | 259p |
ISBN | 978-4-06-219153-1 |
内容 |
【要旨情報】 楚、そして呉王僚を討ち、諸樊との戦いに勝利した公子光は、呉王闔廬に、その子の終〓(るい)は太子となった。子胥は闔廬の使者として、呉の外交を任されていた季子のもとへ向かう。子胥は季子の助言通り、斉の首都臨〓(し)で宰相の晏嬰たちと面会。呉が斉に敵対するつもりはないことを伝えた。来たるべき戦いに向け、介根にいる孫武らを迎えにいった子胥は、孫武の兵法書を闔廬に献呈した。その後、才知を試された孫武は媚びることなく王命を厳然と遂行し、闔廬の信を得て臣下となった。孫武の策により、次々と敵を懐柔していく闔廬。いよいよ、楚との本格的な戦いが眼前に迫る。 |
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > 歴史・時代小説 > 中国 歴史小説 |
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